私、気楽な冒険者でいたいのに!~どうのつるぎ+999の前には伝説の剣もかないません~
こんばんは、シオンです。
今日は、ちょっと長いタイトルの小説のお話をしていきますよー。
『私、気楽な冒険者でいたいのに!
~どうのつるぎ+999の前には伝説の剣もかないません~』
それではシオンの本棚、行ってみましょう!
1.出会い
さて、この作品は実はですね、作者の△iXさんとちょっと僕が知り合いなんです。
書籍化の数年前から絡ませていただいていまして、
僕のキャスとかにもよく来てくれる常連さんなんですね。
今回その方が書籍化したとなれば、これは読んでみるしかない、と!
書店で新書で購入しました(*'ω'*)
作者さんの印税に少しでも貢献したいという純粋(?)な気持ちですw
お値段は約1300円。なかなかですね。
これは、値段分の 価値があるか、しっかりと検証しなければ!!
2.かかわり
『私、気楽な冒険者でいたいのに!
~どうのつるぎ+999の前には伝説の剣もかないません~』
長くて1行に収まらないタイトルですねw
作者は△iXさん、イラストは朝日川日和さん。
UGnovelsから出版されています。
こういうラノベは、本編の内容もさることながら、
挿絵・表紙絵の女の子の可愛さも大事ですよね。
ちょっと前、ラノベの表紙が問題になったりもありましたが、
これはそんなに扇動的な表紙ではないので大丈夫ですw
ただ、かわいいはほんとにかわいいです。
かわいいは正義。いつの時代も真理ですね。
3.あらすじ
細々と冒険者生活を行っていた主人公クリシュナの前にドロップしたのは、
+999の銅の剣!?
突然超高スペック、そしてしゃべる剣を手にしてしまった彼女は、
いろんなどたばたに巻き込まれていく!
いつの間にか周りに仲間も出来ていき、
男と勘違いされたり、いろんな危機を救っちゃったり?
クリシュナの冒険者生活は続く!
女の子のイチャツキ多数ありです。
4.漫画の感想(ネタバレあり)
最初少しエンジンがかかるまで飲み込みが悪い感じは少々ありましたが、
エンジンがしっかりとかかってからはとても面白く、
すんなりと読んでいけました。
最後まで読み終えたとき、ちょっと待ってここで終わり?
もっとこの冒険を読んでいたい!という気持ちにさせられました。
個人的に△iXさんの作品はいくつか読ませてもらってますが、
中盤からは面白いのですが、序盤でつまずいて読むのやめてしまう人が多い
気がするのですよね。
離脱率の高さは、当時はWeb小説だったので、宿命のようなものです。
ただ、今回は書籍。紙の本。
買い切りでみんな買ったからには読んでくれるので、
△iXさんにはとても戦いやすいフィールドなんじゃないでしょうか。
そう考えると本当に書籍化できてよかったなぁ、
と親心のようなものを発動させてしまう僕なのでした。
それで、この本、一番の僕的ポイントは女の子のイチャツキ、
銅の剣の活躍ではなく、料理描写なんじゃないかと思うんですよ!
もうね、あれです、飯テロレベルですよ。
読みながらお腹がぐるぐる言ってましたもん、僕。
5.総括
さて、作者さんと知り合いということでちょっと厳しめに総括させていただくと、
買った本でも最初乗れなかったら読むのをやめてしまうあなたにはお勧めできません。
そうでないあなたには、楽しいひと時を与えてくれることでしょう!
ただ、読むときはしっかりとおなかを満たしてからのほうが吉です(*'ω'*)
飯テロに屈しないで行きましょう!
△iXさん、次回作も楽しみにしていますからね。
さて、第2回目のシオンの本棚はこれで終了です。
前の時から2週間ほど空いてしまいましたが、できるだけ時間を見て
更新していく予定ですので、みなさんよかったら
読者登録、ツイート などなど
よろしくお願いします!!